ウェルポイント工法

読み:うぇるぽいんとこうほう | 英表記:well point drainage method

軟弱地盤や砂質土など比較的透水性の良い地盤の地下水面下に、基礎工や地中埋設工を施工する場合に用いられる工法で、1~2m 間隔で埋め込まれた一連のウェル・ポイントから地下水を汲み上げる地下水位低下工法。また、地下水位の低下により、地盤の圧密が促進されるため、地盤改良工法としても用いられる。

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